2020年12月7日月曜日

高橋麻理絵 (viola), 田上碧 (voice), 吉本裕美子 (guitar, daxophone)

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高橋麻理絵 (viola)
田上碧 (voice)
吉本裕美子 (guitar, daxophone)

2020年12月7日(月)
7:30pm 開場 8:00pm 開演
チャージ 1,500円
(10名限定 要予約: info@ftarri.com 氏名/人数/電話番号をご記入ください)
(飲食物販売なし・持込可・会場内禁煙)

Ftarri 水道橋店 (CD/Record Shop)
http://www.ftarri.com/suidobashi/
JR総武線 水道橋駅東口より徒歩5分
都営三田線 水道橋駅A1出口より徒歩3分
丸ノ内線/南北線 後楽園駅2番出口より徒歩8分
丸ノ内線 本郷三丁目駅2番出口より徒歩8分
文京区本郷1-4-11 岡野ビル地下一階 (金刀比羅神社向かい)
Tel. 03-6240-0884 (午後4~8時/休業日やライヴ時間中除く)
E-mail: info@ftarri.com

※キャンセル・変更の可能性があります。Ftarri水道橋店のWebサイトでご確認ください。

出演者プロフィール

高橋麻理絵 Marie Takahashi (viola)
ビオラ、バロックビオラ奏者/即興演奏家。1985年札幌市生まれ。
武蔵野音楽大学、マンハイム音楽大学院、フランクフルト音楽大学院(古楽科)卒業。
日本、ハンガリー、フランスでのオーケストラの経験後、現在室内音楽家・即興演奏家としてドイツ、ベルリンに拠点を置く。バロック楽器による古楽演奏から現代曲の初演、ヴィデオ芸術家やダンサーとの共同創作など、幅広く活動している。2017年に開始した即興演奏活動の成熟・発展が近年は著しく、自主企画によるヨーロッパ・ツアーやコンサート・シリーズの主催(Les Tomates Amplifiees, Motif Notturno)を含む独創的で色彩豊かなプログラムを提案する。
主なプロジェクトとしては I'm Not Yours (viola, cello, piano)、Morpheme(viola, modular synthesizer, live video)、Improvisations(viola, break dance)、Lamento daydream(viola, voice/poem/movements)などが挙げられる。
https://marietakahashi.info/
https://soundcloud.com/marietakahashi

田上碧 Aoi Tagami (voice)
アーティスト、ヴォーカリスト。自身の声と言葉を用い、「歌」を 探求する。
2014年頃より、野外から劇場空間まで、幅広い場でパフォーマンスを発表。歌うことを異化するパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏を通して、身体と空間との関係を探る。近年は、景色を観察しながら移動し、即興の歌で描写していくパフォーマンスとその録音を制作の基礎としている。2019年、インドネシア滞在を経てヴォイスの即興演奏を始める。
近作に、野外にて走って移動しつつ大きい声で歌う『地球のほう』(2016)、部屋の壁に口をつけて歌い唾の跡を残すパフォーマンス『遠くまでコンクリートで』(2017)などがある。
http://aoitagami.com/

吉本裕美子 Yumiko Yoshimoto (guitar, daxophone)
東京生まれ。ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけに即興演奏を開始。エレクトリック・ギターの他、近年はダクソフォンも演奏している。Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、国内外で演奏。ダンスや映像、朗読など他ジャンルとの共演も多い。『白昼夢』(山田勇男/8ミリ/2008年)他の実験映画に音楽を提供。リトアニアのミュージシャンとのトリオCD「Yoshimoto/Griciute/Mikalkenas」(Sculdubuldu/2016年)、狩俣道夫とのデュオCD「bugs cry what」(jigen-020/2019年)リリース。
https://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

ベルリン在住のヴィオラ奏者、高橋麻理絵さんが現在一時帰国中で、急遽ライヴを企画しました。高橋麻理絵さんとは約2年半前に一度だけ共演したことがあります。もう一人の出演者、田上碧さんとは2016年岡山県犬島の「犬島サウンドプロジェクト Inuto Imago」で、わたしは内橋さんのダクソフォン・ワークショップ、田上さんはSENYAWAのルリー・シャバラさんのヴォイス・ワークショップに参加していて出会いました。共演は今回初めてです。