2019年8月24日土曜日

ストライプセッション2019夏 ~ 展示とパフォーマンス

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2019年8月24日(土)25日(日)


展示 (スペースM):
清川幸希, 織田理史, 坂本美蘭, 山田裕子, 岩田信一, 和田繭子, 菅間圭子, 関谷泉

2019年8月24日(土)


12:30pm~ 展示・パフォーマンス (スペースM)
パフォーマンス: 坂本美蘭, 山田裕子 × 岩田信一, 小梅 × 小森俊明

3:00pm~4:00pm セッション (スペースB)
スコット・ジョーダン (琴・尺八) × 吉本裕美子 (ギター, ダクソフォン) × 板垣あすか (ダンス)
スコット・ジョーダン (琴・尺八) × 和田繭子 (ダンス)

4:15pm~5:15pm 当日セッション (スペースB)
菅間圭子 × ?
※当日出演受付

5:30pm~6:30pm セッション (スペースB)
武智圭佑 × 武智博美 × ?
小森俊明 × momoRoca × 野村季世子

6:30pm~6:45pm フリーセッション (スペースB)
星野結星 × ?
※観客自由参加OK

2019年8月25日(日)


12:30pm~ 展示・パフォーマンス (スペースM)
パフォーマンス: 関谷泉, 芽衣桃子, 若尾伊佐子, 牧野克彦 × ノトヤ浩一

3:00pm~4:00pm セッション (スペースB)
志賀信夫 × 三浦一壮 × 吉野文裕 × かお太郎 × シューヘイ
小梅 × rikaon × 加藤チャーリー千晴

4:15pm~5:15pm セッション (スペースB)
芽衣桃子 × 坂本美蘭 × 牧野克彦
若尾伊佐子 × 佐野友美 × 志賀信夫 × 柳静

5:30pm~6:30pm 当日セッション (スペースB)
ノトヤ浩一 × 山田裕子 × 岩田信一 × 源一郎
※当日出演受付

6:30pm~6:45pm フリーセッション (スペースB)
星野結星 × ?
※観客自由参加OK

スコット・ジョーダンさんは米国University of Montanaで作曲を学び、日本に移住してからは長年の箏・尺八・三味線など和楽器への取り組みに加えて即興演奏のシーンでも活発に活動しています。知り合ってから長いのですが今回約10年ぶりに共演します。ダンスの板垣あすかさんとは今回初共演です。

2019年8月20日火曜日

李世揚 Shih-Yang Lee Japan Tour 2019 w/ 古川忠幸, 吉本裕美子

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台湾Golden Indie Music Awards他で数々の賞を獲得、台湾を代表するとともに欧米・アジア各国で活躍する即興ピアニスト、Shih-Yang Lee 5年ぶりの再来日

李世揚 Shih-Yang Lee (piano) from 台湾
古川忠幸 (saxophones)
吉本裕美子 (guitar, daxophone)

急遽ゲスト決定!
2nd set guest: 王瀅絜 Ying-Chieh Wang (二胡 erhu)

2019年8月20日(火)
7:00pm 開場 7:30pm 開演
チャージ 2,000円 (飲食物持込可)

七針
http://www.ftftftf.com/
東京メトロ日比谷線 八丁堀駅 A4出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線/東西線 茅場町駅 1番出口より徒歩5分
JR京葉線 八丁堀駅 B1出口より徒歩7分
東京駅 JR八重洲口より徒歩15~25分
中央区新川2-7-1 オリエンタルビル地下
E-mail: yy@ftftftf.com
Tel. 070-5082-7581

プロフィール


李世揚 Shih-Yang Lee (piano) from Taiwan
1982年台湾生まれ。6歳でクラシックピアノをはじめ、20年以上クラシックや作曲の研鑽を積む。近年はフリージャズ、即興のシーンで活動し、ソロの他、豊住芳三郎、梅津和時、向井千惠、内橋和久、Fred van Hove、Gene Colemanなど共演ミュージシャン多数。トラッドとモダンをミックスした台湾のグループ Ka Dao Yin で「Four Characters」(2011年)他のアルバムをリリース。2013年には台湾アーティストで初めて仏METEO Festival Mulhouseのクロージングパーティに招聘されるなど、台湾を代表する即興・フリーのピアニストとして活躍している。Taiwan International Improvised Music Festivalの創設者の一人。
https://www.facebook.com/ShihYangL/
https://soundcloud.com/shih-yang-lee

吉本裕美子 Yumiko Yoshimoto (guitar, daxophone)
東京生まれ。ロックバンドの活動を経て、2006年より即興演奏を開始。Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、国内外15カ国30以上の都市にて演奏。ダンス・映像・朗読など他ジャンルとの共演も多い。『白昼夢』(山田勇男/8ミリ/2008年)他の実験映画に音楽提供。ホイミ、冬虫夏草に参加。2019年7月、狩俣道夫とのデュオCD「bugs cry what」(jigen 020)発表。
https://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

古川忠幸 Tadayuki Furukawa (saxophones)
高校3年の春にたまたま入ったjazz喫茶で聴いたバド パウエルがきっかけでjazzにはまる。家にピアノが無いのでアルトサックスを買って自己流れで研鑽を重ねる。後に松風鉱一氏に師事。2010年頃よりインプロ中心の演奏活動となる。

王瀅絜 Ying-Chieh Wang (二胡 erhu)
台北生まれ。ピアノ、ヴァイオリン、作曲を学び、やがて胡弓に興味を持つようになる。2002年中國文化大學卒業。台湾初の修士号を持つ胡弓奏者。クラシックから現代曲まで幅広く演奏し、アジアで同世代の最も有名な胡弓奏者の一人として国内外のオーケストラとの共演やフェスティバル出演など国際的に活躍し、また台湾の國立臺灣大學と中國文化大學で教鞭をとっている。
2012年よりフランスの現代音楽協会TPMCの“Erhu Contemporary Repertory”プロジェクトに取り上げられ、2017年にアルバム“Ying-Chieh Wang ― ARBRE NUAGE ― contemporary music for erhu”がリリースされる。2014年より即興アンサンブルMAFIAのレギュラーメンバーとなる。PAN Transnational Performance Planの一員。伝統楽器・民族楽器を交えた演奏活動で国際交流をおこなうYunshuyachi Ensembleのアーティスティック・ディレクター。
https://injei.wordpress.com/

台湾の即興/フリー・ジャズのピアニスト、Shih-Yang Leeさんが来日します。台湾では即興演奏の音楽シーンが盛んになってきているようで、近年世界各国のインプロヴァイザーが台湾を演奏ツアーに訪れ、Shih-Yang Leeさんはその多くのミュージシャンと共演し、またLeeさん自身も欧米や東/東南アジアのさまざまな国で演奏をおこなっています。なおLeeさんは2014年に一度来日していますが、その時は関西エリアでのみ演奏したようです。今回は10月頭まで日本に滞在し、東京でも数多くのライヴが予定されています。わたしは10月5日(土)にも高円寺グッドマンでまた違ったタイプのミュージシャンをお誘いして共演を予定しています。

8月19日追記:
急遽2ndセットにゲストで二胡奏者のWANG Ying-Chiehさんが参加することになりました。WANG Ying-Chiehさんは東京に3日間のみの滞在だそうです。

2019年8月16日金曜日

吉本裕美子 meets 木村由「真砂ノ触角 ―其ノ拾六―」

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吉本裕美子 meets 木村由「真砂ノ触角 ―其ノ拾六―」

木村由 (dance)
吉本裕美子 (guitar, daxophone)

2019年8月16日(金)
8:00pm 開演

料金 2,000円 (1ドリンク付き)

綜合藝術茶房 喫茶茶会記
http://sakaiki.modalbeats.com/
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅 1番出口より徒歩3分
JR中央・総武線 信濃町駅より徒歩12分
新宿区大京町2-4 サウンドビル1F
Tel. 03-3351-7904 (営業時間のみ応対可)
E-mail: sakaiki@modalbeats.com

プロフィール


木村由 / KIMURA Yu (dance)
幼少の頃、団地の集会場でモダンダンスと会い、踊りの世界に足を踏み入れて以来、踊りと共に過ごしている。中條富美子に約20年モダンダンスを師事。NYで活躍しているエイコ&コマに影響を受ける。1992年神奈川県現代舞踊協会奨励賞受賞。数々のモダンダンス作品に出演する傍ら、自らの踊りを求め作品を作り始める。「ダンスパフォーマンス蟲」主宰。ちゃぶ台の上で踊る「ちゃぶ台ダンス」を毎年「夏至」と「冬至」に行っている。美術家や音楽家とのコラボレーションも多数展開。即興ダンサーとして、その場の空間を見出す試みに夢中。
http://mushi.info/

吉本裕美子 / YOSHIMOTO Yumiko (guitar, daxophone)
ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけにエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、これまで国内外15カ国30以上の都市にて演奏。ダンスや映像、朗読など他ジャンルとの共演も多い。『白昼夢』(山田勇男/8ミリ/2008年)他の実験映画に音楽を提供。2016年11月、リトアニアのミュージシャンとのトリオによるCD「Yoshimoto/Griciute/Mikalkenas」(Sculdubuldu)発表。ホイミ、冬虫夏草などのバンドに参加。
https://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

毎年1月と8月に開催している木村由さんとのデュオ・シリーズ「真砂ノ触角」、これまで日曜日に開催していましたが、今回は金曜日です。この企画は常に新しい挑戦を盛り込み、回を重ねても毎回その場で出会うような改まった気持ちで取り組んでいます。由さんも衣装や美術など毎回いろいろな趣向を凝らしているので、今度はどうなるだろうかと楽しみにしています。

2019年8月12日月曜日

bugs cry what CD発売記念ライヴ special guest 坂本弘道

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2019年8月12日(月・山の日振替休日)

昼 2:30pm 開場 3:00pm 開演
bugs cry what (吉本裕美子 & 狩俣道夫) short set

夜 7:00pm 開場 7:30pm 開演
bugs cry what (吉本裕美子 & 狩俣道夫)
special guest 坂本弘道 (cello, musical saw, electronics, voice, etc.)

入場料:昼 1,000円 / 夜 2,500円 / 昼・夜通し 3,000円

アトリエ第Q藝術 1Fホール
https://www.seijoatelierq.com/
小田急線 成城学園前駅 南口・北口より徒歩3分
世田谷区成城2-38-16
Tel. 03-6874-7739
E-mail: q.art.seijo@gmail.com

bugs cry what are...

吉本裕美子 (guitar, daxophone) & 狩俣道夫 (flute, saxophone, voice, etc.)


2019年7月20日発売 2,000円+税
©&Ⓟ 2019 jigen production jigen 020
listen: YouTube / buy: Amazon, Tower Records, HMV, BRIDGE INC etc.

2013年よりライヴで共演を重ねてきた、吉本裕美子(guitar/daxophone)と狩俣道夫(flute/saxophone/voice/etc.)の即興演奏デュオ、bugs cry what による初のスタジオ録音アルバム。息や声の音を多く含むフルートと肉声のようなダクソフォンの音、イレギュラーな演奏スタイルのエレクトリック・ギターやサキソフォン、ヴォイスなどが絡みあい、オーバーダビングなしのデュオによる演奏の一発録音でありながら多彩な様相を表出する。
2018年8月 OTOlab(東京・高円寺)録音

プロフィール


狩俣道夫 Michio Karimata (flute, saxophone, voice, etc.)
沖縄県出身。米国ベルモント大学卒(作曲、音楽理論専攻)。卒業後、新宿ピットインでの演奏を皮切りに日本での演奏活動を始める。現在、フリーフォームの即興演奏を中心に、「愚弁」「波流乱満 地獄変」「ぬばたまり」等のユニット、灰野敬二とのデュオシリーズ等で活動中。
https://twitter.com/blinensen

吉本裕美子 Yumiko Yoshimoto (guitar, daxophone)
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、国内外15カ国30以上の都市にて演奏。ダンスや朗読、映像など他ジャンルとの共演も多い。『白昼夢』(山田勇男/8ミリ/2008年)他の実験映画に音楽提供。
https://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

坂本弘道 Hiromichi Sakamoto (cello, musicalsaw, electronics, etc)
多種多彩なセッション、ソロ公演、「パスカルズ」などのバンド活動、早川義夫、遠藤ミチロウ、友川カズキ、UA、中村達也、七尾旅人、PIKA☆、北村早樹子、川上未映子、荒井良二、松田美由紀など共演・サポート多数。近年は舞台の音楽を数多く手掛ける。
シスカンパニー公演・日本文学シアター全作品、流山児事務所『オケハザマ』、現代サーカス・ながめくらしつ『うらのうらは、』、KERA MAP『修道女たち』、新国立劇場『誰もいない国』、シビウ国際演劇祭参加・台湾阮劇團×流山兒事務所『馬克白:マクベス』等々。
音楽ドキュメンタリー映画『We Don't Care About Music Anyway』(監督:セドリック・デュピール & ガスパール・クエンツ)出演。映像作品では、『緑子/MIDORI-KO』(監督:黒坂圭太)、『アジア犬肉紀行』(監督:北田直俊)、『きよこのくら』(監督:中村智道)等々。
調布市せんがわ劇場「JAZZ ART せんがわ」プロデューサー。
http://www.sakamoto-hiromichi.com/

7月20日にアルバムをリリースする狩俣道夫さんとのデュオ、bugs cry whatのCD発売記念ライヴを開催します。昼間はbugs cry what1セットのみ、夜はゲストに坂本弘道さんをお迎えして、bugs cry what、坂本弘道さんソロ、bugs cry what+坂本弘道さんのセッションの3セットおこないます。
坂本弘道さんは古くからジャンルを超えた表現者との即興セッションに数多く関わり、アトリエ第Q藝術のディレクターの早川誠司さんが以前勤めていたキッド・アイラック・アート・ホールにはソロやヒグマ春夫さんとの共演などで良く出演されていました。わたしが即興演奏を始めるだいぶ前から何度もライヴを拝見して感銘を受けてきたすばらしいミュージシャンです。

2019年8月2日金曜日

吉本裕美子 (guitar, daxophone), 梨木千鶴 (tabla), 古川忠幸 (saxophones)

古川忠幸 (saxophones)
吉本裕美子 (guitar, daxophone)
梨木千鶴 (tabla)

2019年8月2日(金)
7:30pm 開場 8:00pm 開演
チャージ 1,500円 + 1ドリンク

Cafe FLYING TEAPOT
http://flyingteapot1997.wixsite.com/ekoda-flying-teapot
西武池袋線江古田駅北口より徒歩3分
有楽町線新桜台駅2番出口より徒歩5分
都営大江戸線新江古田駅より徒歩10分
練馬区栄町27-7 榎本ビルB1
Tel: 03-5999-7971
E-mail: flyingteapot1997@yahoo.co.jp

最近七針でよく共演している古川忠幸さん、昨年大久保ひかりのうまと国分寺Gieeで共演した梨木千鶴さんとの3人で、デュオ×3通りと全員での即興セッションをします。