2017年5月31日水曜日

五つのソロステートメント 群れない奴らが群れる夜

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五つのソロステートメント
群れない奴らが群れる夜

川島誠 (東京) アルトサックス ソロ
吉本裕美子 (東京) エレクトリックギター ソロ
藤田亮 (大阪) ドラムス ソロ
一ノ瀬大悟 (名古屋) コントラバス ソロ
柳川芳命 (岐阜) アルトサックス ソロ

2017年5月31日(水)
6:30pm 開場 7:00pm 開演
2,000円 + ドリンク

K.D Japon
https://kdjapon.jimdo.com/
JR鶴舞駅北口より高架沿いに北上(千種方面)徒歩約3分
地下鉄鶴舞駅3番出口より徒歩約7分
名古屋市中区千代田5-12-7
Tel. 070-5257-1324 052-251-0324
E-mail: kdjapon@gmail.com

「ソロへのこだわりをもっている即興プレーヤー」ということで柳川芳命さんの全員ソロで演奏する企画にお誘いいただきました。喫茶茶会記での深夜のソロ、昨年惜しくも閉館したキッド・アイラック・アート・ホールの除夜舞など、ソロ演奏には力を注いできたので、このような企画にお誘いいただいたのは大変光栄です。まだお会いしたことがない大阪の藤田亮さん、名古屋の一ノ瀬大悟さんの演奏も楽しみです。

2017年5月22日月曜日

冬虫夏草 (2017-05-22)

冬虫夏草
橋本英樹 (trumpet)
吉本裕美子 (guitar, etc.)
鈴木ちほ (bandoneon)
島田透 (drums)

2017年5月22日(月)
7:00pm 開場 7:30pm 開演
チャージ 1,500円 + 1ドリンク

Cafe FLYING TEAPOT
http://flyingteapot1997.wix.com/ekoda-flying-teapot
西武池袋線江古田駅北口より徒歩3分
有楽町線新桜台駅2番出口より徒歩5分
都営大江戸線新江古田駅より徒歩10分
練馬区栄町27-7 榎本ビルB1
Tel: 03-5999-7971
E-mail: flyingteapot1997@yahoo.co.jp

ドラムスの島田透さん曰く「このバンドのユニークさは、私の見るところ、普通一緒にいない動物たちが一緒にいるような感じです」。トランペット、バンドネオン、ギター、ドラムスという変わった編成で、時に繊細に、時にダイナミックにアンサンブルを紡ぎあげます。

2017年5月17日水曜日

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阿佐ヶ谷アートストリート2017 関連企画

「予知夢 ― かみひとえ」

吉本裕美子 (ギター) + 鈴木ちほ (バンドネオン) + おくむつみ (挙動表現)

2017年5月17日(水)
6:30pm 開場 7:00pm 開演

入場料 2,000円

※予約:https://tiget.net/events/9459

杉並区立産業商工会館 展示場
建築展「建築家の描く夢」会場内
http://www.suginami-ssk.com/?page_id=33
JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩5分
丸の内線南阿佐ヶ谷駅徒歩3分
杉並区阿佐谷南3丁目2番19号
Tel. 03-3393-1501

阿佐ヶ谷アートストリート2017
4月28日(金)~5月19日(金)
http://www.asagayaartstreet.com/
主催:阿佐ヶ谷アートストリート実行委員会
後援:杉並区、ポルトガル大使館、東京商工会議所杉並支部

阿佐ヶ谷アートストリート実行委員会
Tel. 03-3313-1925 Email: asagayaartst@gmail.com

出演者プロフィール


吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko (ギター)

ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけにエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演の他ソロ演奏を行う。

2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2014年、自主制作のギターソロCD-R「真夜中の振り子」発表。2016年4月、ベルギーOff - Record labelよりギターソロアルバム「Midnight Pendulim #0」デジタルリリース。同年6月、Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、ヨーロッパ8ヵ国で演奏。バンド「冬虫夏草」に参加。

http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

鈴木ちほ SUZUKI Chiho (バンドネオン)

幼少期から高校までピアノを経験。中学校の時に吹奏楽部に入り、名前に惹かれパーカッションを担当。和太鼓チームに入門し長い間和太鼓を叩くも、原材料の事を考えると息が詰まりその後、映画美学校にて音楽理論、レコーディングを学ぶ。タンゴの巨匠アストロ・ピアソラの音楽に痺れる程の感銘をうけバンドネオンを手にする。8割型独学で過ごしたため、タンゴからは遠のきJAZZや即興音楽に自然と興味を持つようになる。

2013年よりリーダーバンド「惑星ポルチーニ」をはじめる。メンバーはコントラバスに岩見継吾氏、ギターに荻野やすよし氏を迎える。藤井郷子氏、板橋文男氏、類家心平氏など多大な影響をうけ、強いて言うなればフリーJAZZを目指す。また国内外で活躍し、独自の世界を切り開いているコントラバス奏者齋藤徹氏の音楽にも啓蒙し、即興音楽に挑戦。2015年より即興バンド「冬虫夏草」に参加。バンドネオンという楽器で独自の音楽表現を目指す。

http://ameblo.jp/oioichipori/

おくむつみ
(挙動表現 behavior expression)


●2016年1月~現在
独自の身体表現「挙動表現」を始める
即興音楽家と共演を重ねる
自身固有の波とリズムを、目に見える
カタチ=挙動にして表す
共演者や環境が発する波とリズムにも、
挙動というカタチで反応する

●2008年10月~2009年12月
奥田睦子 名義にて語りパフォーマンス
(10人限定の「密室」で「至近距離」に
て、キャラも設定も目まぐるしく変りゆ
く一人芝居)
喫茶店個室や個人宅居間にて公演を重ねる

●1991年3月~2001年11月
パフォーマンスユニット op.eklekt(オプス
エクレクト)を共同設立、創作・出演・広
報担当、国内外15カ国40都市にて公演
を重ねる

昨年11月に大阪で初公演した鈴木ちほさんと京都在住のおくむつみさんとのユニット、予知夢が今度は東京で2回目の公演をおこないます。昨年の大阪での公演は古民家を改装したバンブークラブという素敵なお店でしたが、身体表現の共演者を交えてやるには狭い場所だったので、次回はもっと広い場所で、と考えていました。今回の会場、杉並区立産業商工会館 展示場は殺風景なセミナールームのような場所ですが、10メートル四方以上の広いスペースです。阿佐ヶ谷アートストリート2017の展示会場の一つとして建築家による作品展示(5月10日~19日)がおこなわれます。

2017年5月13日土曜日

tamatoy project presents "Irreversible Chance Meeting 8"

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狩俣道夫 (フルート, サックス, ヴォイス 他)
マーティ・ヒックス (ピアノ 他)
山㟁直人 (パーカッション)
吉福敦子 (ダンス)
秦真紀子 (ダンス)
吉本裕美子 (ギター 他)

2017年5月13日(土)
5:30pm 開場 6:00pm 開演
チャージ 予約 2,500円 当日2,800円 (1ドリンク, スナック込)

神保町試聴室 (旧スタジオイワト)
http://shicho.org/
東京メトロ半蔵門線/都営新宿線/都営三田線 神保町駅 A2出口より徒歩5分
JR総武線 水道橋駅 西口より徒歩5分
東京メトロ東西線 九段下駅 5番出口より徒歩7分
千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階

ご予約は 試聴室のwebサイト予約フォーム または出演者まで

info: tamatoy project
tamatoy@gmail.com
http://tamatoy.blogspot.com/

出演者プロフィール


狩俣道夫 KARIMATA Michio (flute, sax, voice, etc.)
沖縄県出身。米国ベルモント大学卒(作曲、音楽理論専攻)。即興演奏を中心に、「愚弁」「波流乱満 地獄変」「ぬばたまり」等のユニット、灰野敬二とのデュオシリーズ等で活動中。
発売中CD作品『ノーアンブレラ、ノータンギング、イフ ノット フォー ザ ルーム』(Bishop Records, EXJP020)
http://www008.upp.so-net.ne.jp/karimata/

マーティ・ヒックス Marty Hicks (piano, etc.)
東京藝術大学大学院音楽文化学音楽音響創造分野修士1年。オーストラリアのメルボルン出身、元々ジャズピアノを専攻とし、ソロまたはバンドなどを始めとして様々なジャンルの中で積極的に音楽活動を行っている。
これまでに自費出版のCDアルバムは2枚、その他ピアノ奏者などとして参加していた海外レーベルで発表されたアルバムも数枚発売されている。また、映像、身体表現、美術作品などにも携わることが多く、近頃はライブエレクトロニクスにも着目し、作曲家としても活躍中。
http://www.martyhicks.com/

山㟁直人 YAMAGISHI Naoto (percussion)
ドラマー、パーカッショニスト。音楽以前の音楽を探求し、自然からの音や流れから生じる“リズム・響き・間”を大きなうねりにのせ、あらゆる空間を音と共に旅をする。13才の頃からドラムを始める。ドラムを阿部拓也氏に師事。国内外、ジャンルを問わず様々なアーティスト(ミュージシャン、ダンサー、詩人、写真家、書道家、華道家、画家、メディアアーティストなど)と共演し、現在はソロやグループ、またサポートドラマーとしてヨーロッパや日本で活動中。主なグループやプロジェクトに松樹千年翠 (書道家白石雪妃、華道家塚越応駿とのプロジェクト)、En Route (画家上田暁子とのプロジェクト)、usva (Lauri Hyvarinen/Finland, Jone Takamaki/Finlandとのトリオ) など他にも多数。
http://www.naotoyamagishi.com/
https://soundcloud.com/naoto-yamagishi

吉福敦子 YOSHIFUKU Atsuko (dance)
モダンダンス、クラシックバレエ、ボディワークを学ぶ。黒沢美香&ダンサーズのメンバーとして活動した後、1989年川口隆夫とATA DANCEを結成。共同で作品製作を行う。96年よりソロ活動開始。2011年より作品毎にユニットを組むUnit Dance Bookshelf名義でグループ作品創りを開始する。美術家、音楽家とのコラボレーションも多数。
動きの必然にこだわりつつ、観客の創造力に働きかける「書物を読むように行間を読み解くダンス」を信条に活動中。
http://www.studiogoo.net/

秦真紀子 HATA Makiko (dance)
20才の頃モダンダンスの牧野京子に出会い踊りの道へ。
1998年初めてのソロ作品「蛍火」が舞踊作家協会新人奨励賞を受賞、その後ソロを中心に活動。
ふわふわ、うにょうにょ、ぐにゅぐにゅ…
やわらかい身体と独自の言葉で擬音語ダンスを展開、多くの作品やコラボに刺激を受けながら自分の踊りを模索中。小空間やギャラリーでのソロ公演の他、集団即興パフォーマンス、音楽・映像・詩人など様々なジャンルの表現者とのコラボも多数。

吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko (guitar, etc.)
ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけにエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2014年、自主制作ギターソロCD-R「真夜中の振り子」発表。2016年6月、Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、ヨーロッパ8ヵ国で演奏。
http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

2010年より毎年5月にダンスの秦真紀子さんとの共同企画で開催しているIrreversible Chance Meeting、今年もベテランから若手まで、多彩な出演者を集めていろいろな組み合わせでセッションします。