石川浩司 (vocal, guitar) from パスカルズ ex.たま
吉本裕美子 (guitar, daxophone) +
突然段ボール (蔦木俊二 vocal, guitar, ユキユキロ synthesizer, bass, chorus, このみぃる guitar, chorus, 新井宗彦 drums)
※セッション有り (石川浩司, 吉本裕美子,
成真妃呂子さんの出演はキャンセルになりました。
替わりに蔦木俊二+吉本裕美子デュオをおこないます。
2019年12月8日(日)
6:30pm 開場 7:00pm 開演
チャージ 2,800円 + 1ドリンク
Cafe FLYING TEAPOT
http://flyingteapot1997.wixsite.com/ekoda-flying-teapot
西武池袋線江古田駅北口より徒歩3分
有楽町線新桜台駅2番出口より徒歩5分
都営大江戸線新江古田駅より徒歩10分
練馬区栄町27-7 榎本ビルB1
Tel: 03-5999-7971
E-mail: flyingteapot1997@yahoo.co.jp
プロフィール
石川浩司 (from パスカルズ, ex.たま)
1961年東京生まれ。虚弱児で不器用だった為にいじめられたが「あれ、ブザマな様子を見てみんな笑ってるぞ」と思いこれを逆に武器にすることを画策。1980年頃からギター弾き語りでライブハウス等でひとりで歌い始める。住んでいた高円寺のアパートがマイナーアーティストたちの溜まり場になりそこから生まれた「たま」で1990年「さよなら人類」でメジャーデビュー。レコード大賞新人賞を受賞し、紅白等にも出場。現在はソロで出前ライブなどのギター弾き語り及び海外でもライブの多いパスカルズや、ホルモン鉄道、イシマツ、えんがわ、荻窪ヒッターズ、おやつなど多彩なバンドやユニットでも活動中。即興パーカッションセッションも灰野敬二からふなっしーまでジャンル問わず行っている。役者としても「害虫」「spec」「この空の花」などの映画や時々演劇やコント舞台にも出演。また旅行記やエッセイなど共著も含めると10冊以上の著作があり、現在は朝日新聞のネットマガジン「DANRO」で月二回コラムを連載中。世界一とも言われる空き缶コレクターとしても「懐かしの空き缶大図鑑」も出版。レンタルボックスの先駆けと言われる西荻窪の「ニヒル牛」のプロデューサーでもある。
http://ukyup.sr44.info/
吉本裕美子(ギター、ダクソフォン奏者)
ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけにエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、国内外で演奏。ダンスや映像、朗読など他ジャンルとの共演も多い。『白昼夢』(山田勇男/8ミリ/2008年)他の実験映画に音楽を提供。リトアニアのミュージシャンとのトリオによるCD「Yoshimoto/Griciute/Mikalkenas」(Sculdubuldu/2016年)、狩俣道夫とのデュオCD「bugs cry what」(jigen-020/2019年)リリース。ホイミ、冬虫夏草などのバンドに参加。
https://yoshimotoyumiko.blogspot.com/
成真妃呂子(美術家、即興パフォーマー)
武蔵野美術大学卒業後、2007年より作家デビュー美術活動を開始、初個展「燃える家」の作品発表と共に髪の毛や顔を使って描くアクションペインティング「Long Hair&Face Painting」を披露。その後2016年アーティストネームをSeishin Hirokoに改名。Yoshitoki SeishinとArt Unit「Internet」を結成、国内で様々なプロジェクトを実行、アメリカ、ドイツ等でパフォーマンス活動を展開中。Internet MuseumやInternet Country等、Internetを使って様々な独自のプロジェクトを発信している。
https://www.youtube.com/watch?v=Lj4rMx4b4MM
突然段ボール (蔦木俊二 Vo,Gr, このみぃる Gr,Cho, ユキユキロ Bs Syn,Cho, 新井宗彦 Ds)
Totsuzen Danball 1977年、英米のパンク、ニュー・ウェーブ・ムーブメントに触発されて、蔦木兄弟を中心にバンド結成、しかし兄栄一が、コンセプチャル・アート出身だった為、既成のロック・ミュージックだけを演奏する事に抵抗を感じ、ライブでトタンや自転車等、ライブでは普通考えらない物を持ち込む等のパフォーマンスを行ったり、ロック・バンド範疇から外れて行き、メンバーが脱退したりし、蔦木兄弟だけのユニットなったり、またメンバーが加入して、バンド形態になったり、インプロビゼーションにも力を入れ、「Fred Frith」や「Lol Coxhill」との共演等あらゆる自由の形態で活動し続け、また、自らの自主レーベル「FLOOR」,「日本カセット・テープ・レコーヂング」を設立し、メジャー、マイナーを行き来し、沢山の作品を発表をしつづけるも2003年、兄栄一が病死してしまう。その後、弟俊二が、ロック・バンドとして活動し続け、現在に至る。
http://totsuzendanball.com/
数々の伝説を持つ結成40年超のバンド、突然段ボールの蔦木さんにお誘いいただきました。わたしはアート・パフォーマンスの成真妃呂子さんとのデュオで出演します。対バンの石川浩司さんはかつて「たま」、現在はパスカルズなどでランニングシャツ姿で自作パーカッションを演奏される方です。最後に石川浩司さん、成真妃呂子さん、蔦木俊二さんとの即興セッションもあります。