香港を拠点に音楽とアートの領域を横断して活動するパフォーマー、Arkajolieを囲むセッション
Arkajolie (voice, clarinet)
竹田賢一 (大正琴)
山田民族 (guitar, synth)
吉本裕美子 (guitar 他)
2017年4月29日(土)
7:30pm 開場 8:00pm 開演
料金 2,000円 (1ドリンク付き)
綜合藝術茶房 喫茶茶会記
http://sakaiki.modalbeats.com/
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅 1番出口より徒歩3分
JR中央・総武線 信濃町駅より徒歩12分
新宿区大京町2-4 サウンドビル1F
Tel. 03-3351-7904 (営業時間のみ応対可)
E-mail: sakaiki@modalbeats.com
出演者プロフィール
Arkajolie
オーストリア出身。現在は香港城市大学で教鞭をとり、香港を拠点に活動している。拡張したヴォイス、クラリネット、ソプラノサックス、打楽器、動きを利用し、原始的・トライバル・武術的な要素とコンセプチュアル・アートを統合したパフォーマンスをおこなう。ソロ、あるいは現代音楽、フリージャズ、即興、ノイズなど幅広い領域のアーティストと共演。主な共演者はLars Akerlund、Liu Fangyi、Dennis Wongなど。
https://vimeo.com/arkajolie
https://arkajolie.bandcamp.com
竹田賢一 TAKEDA Kenichi (大正琴 taisho-koto)
1948年東京に生まれた片肺日本人。1975年間章の勧めにより『ジャズ批評』、『ジャズ』で音楽批評を開始。坂本龍一と「学習団」結成。1976年カテゴリーを越境した即興演奏集団「ヴァイブレーション・ソサエティー」を三浦崇史と結成。1979年「ヴェッダ・ミュージック・ワークショップ」を発足。大正琴即興独弾を始める。『同時代音楽』編集委員。1981年反ポップ・バンド「A-Musik」を結成。共訳著に『インプロヴィゼーション―即興演奏の彼方へ』(デレク・ベイリー著、工作舎)、音楽評論集に『地表に蠢く音楽ども』(月曜社)。
https://twitter.com/ktakeda_di
山田民族 YAMADA Minzoku (guitar, synth)
中産階級の家に育ち、15歳の時にフォークソングやジミヘンの洗礼を受けギターに興味を持つ。それから幾年月、様々な音楽を演奏して現在に至る。高密度の金属がこすれあったり、振動したりする音にハッとする今日この頃です。
https://twitter.com/flysalvia
吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko (guitar)
ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけにエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2014年、自主制作ギターソロCD-R「真夜中の振り子」発表。2016年6月、Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、ヨーロッパ8ヵ国で演奏。
http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/
オーストリア出身で現在はデジタル・イメージの専門家として香港の大学でアートを教えているArkajolieさんとのライヴを企画しました。Arkajolieさんは今年2月に来日、わたしのライヴにご来場くださって知り合ったのですが、日本のインプロヴィゼーション・シーンに大きな刺激を受けて、早速の再来日公演です。