2017年2月3日金曜日

Left Exit, Mr K(from 北欧) with 秋山徹次, 加藤雅也+澤野遍, 吉本裕美子

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Left Exit, Mr K [Karl Hjalmar Nyberg (saxophones/electronics) + Andreas Skår Winther (drums/electronics)] with 秋山徹次 (guitar)
加藤雅也 (pianet T, laptop) + 澤野遍 (drums)
吉本裕美子 (guitar)

2017年2月3日(金)
7:30pm 開場 8:00pm 開演
チャージ 1,500円 (飲食物販売なし・持込可・会場内禁煙)

Ftarri 水道橋店 (CD/Record Shop)
http://www.ftarri.com/suidobashi/
JR総武線 水道橋駅東口より徒歩5分
都営三田線 水道橋駅A1出口より徒歩3分
丸ノ内線/南北線 後楽園駅2番出口より徒歩8分
丸ノ内線 本郷三丁目駅2番出口より徒歩8分
文京区本郷1-4-11 岡野ビル地下一階(金刀比羅神社向かい)
Tel. 03-6240-0884(午後4~8時/休業日やライヴ時間中除く)
E-mail: info@ftarri.com

プロフィール


Left Exit, Mr K
Karl Hjalmar Nyberg (saxophones/electronics) from スウェーデン
Andreas Skår Winther (drums/electronics) from ノルウェー
北欧のサックス奏者と打楽器奏者によるデュオ。プリペアドしたサックスやフロアタムをベルでこするなど、特殊奏法を多用。ミニマリズムと居住性といった異質な要素を掛け合わせ、図形楽譜からの着想や作曲・構築的な感覚も取り入れた演奏を行う。Michael Duch & Klaus Holmをゲストに迎えた1stアルバムをClean Feed Recordsよりリリース。
https://soundcloud.com/leftexitmrk

秋山徹次 Tetuzi Akiyama
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。

加藤雅也 Masaya Kato
詩からの影響を強く受け、日常的感覚の中から空間と個人の相関性を通し身体が身体でありまた、個が個である事からどこまで解放され得るのか、という主題を目下の軸として据えつつ、これまで即興演奏を中心にダンス・朗読・演劇・映像などとの共演に参加。2013年に英Somehow Recordingsより、2015年には米Time Released Soundよりアルバムを発表。また、音源制作と並行しドローイング制作・詩作を行い、2014年6月に渡邊ゆりひと氏キュレーションよる "alterite : sensibilia iv- 夏至―無底の空に沈んで" にドローイングとパフォーマンス内の詩作品にて参加。イベント「図景」主催。
https://soundcloud.com/ktmsyhttp://dcocb.tumblr.com/

澤野遍 Amane Sawano
10代よりドラムを始め、音楽の形態や指向に関わらず自身のビートと他者との関わりを演奏上の大きなテーマとし、最近では主にフリーインプロヴィゼーション、ストレートアヘッド・ジャズ等で活動中。

吉本裕美子 Yumiko Yoshimoto
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。
2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。
2014年、自主制作ギターソロCD-R「真夜中の振り子」発表。
2016年6月、Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、ヨーロッパ8ヵ国で演奏。
http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

2015年4月に初来日し共演したスウェーデン人とノルウェー人のデュオLeft Exit, Mr Kが再び日本にやって来ます。前回はまだ2人とも学生だったけれど、その後卒業したようです。Karl Hjalmar Nyberg さんとはたまたま2016年6月、ベルリンに同時期に訪れていてお互いにライヴに足を運びました。今後も長くつきあっていくことができそうな信頼できるミュージシャンです。