南阿豆 (舞踏) × 大槻洋治 (アコースティックギター 他) × 青山雅明 (口琴 虚無僧尺八 喉歌 他)
七感弥広彰 (dance) × 吉本裕美子 (guitar)
2013年11月24日(日)
7:15pm 開場 7:30pm 開演
チャージ 予約 1,800円 当日2,300円 ドリンク代別
神保町試聴室 (旧スタジオイワト)
http://shicho.org/
東京メトロ半蔵門線/都営新宿線/都営三田線 神保町駅 A2出口より徒歩5分
JR総武線 水道橋駅 西口より徒歩5分
東京メトロ東西線 九段下駅 5番出口より徒歩7分
千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
ご予約は試聴室のwebサイト予約フォームまたは出演者まで
出演者プロフィール
南阿豆 MINAMI Azu (舞踏家)
茨城県生まれ。幼少より絵を描く。2005年より舞踏に出会い、踊り始める。
地方フェスティバルなどで日本の伝統民話や風趣をモチーフにして踊りを発表。
近年、自分の体験を言語化し踊りにしたソロ作品三部作『Scar Tissue』を発表。
http://minamiazu-dance.jimdo.com/
大槻洋治 OTSUKI Yoji (ギター、他)
1976年日本のヨハネスブルグ北九州市小倉に生まれる。
幼少時より工業地帯の煙突の吐き出す煙に燻され、ヤクザ、ポン中、立ちんぼ、部落解放同盟の闘争を見て過ごす。小学校高学年に千葉のゲットー地帯に引越し、ほとほとうんざりな生活を送る。高校時代、伊藤政則のPower Rock Today主催のへヴィメタル/ハードロック クイズ王選手権でベスト16まで残る。
2000年にギターとベースのデュオ「HASHIGO」、2006年ソロ「youji.o」でアルバムを発表。現在は、ムビラとギターのバンド、様々な楽器を使ったサウンドスケープでのソロ、ダンサーとの共演などで主に活動。
http://www.geocities.jp/surmale_y/
青山雅明 AOYAMA Masaaki (口琴 虚無僧尺八 喉歌 ギター 等)
倍音シンガーソングライター 虚無僧尺八(法竹)奏者
1999年に倍音をテーマにしたバンド倍音Sに参加
2004年10月に倍音Sを脱退。様々なユニットを経てSOLO活動を開始。
2008年岡山守治と倍音デュオ神響王(カムヒビキング)結成
現在は日本の言葉と喉歌を中心とした原始的で神楽的な弾き語りを中心に活動中
http://aoyama-masaaki.com/
七感弥広彰 NANAMI Kohshou (ダンサー/コレオグラファー)
フランス在住。非営利法人danseSauvage主宰。日本とヨーロッパのダンスの特徴をいかした独自なダンススタイルを確立。Avignon演劇祭やパリでの舞踏フェスティバルに参加。一般公募した市民とワークショップを経て構成した市民参加の舞台作品や、音楽家・美術家などとのコラボレーションなどの試みにも定評がある。劇場からクラブ、ストリートまで縦横無尽に活動中。
主な作品は「月面のような風景」(2006)、「Au bout du vent」(2009)、「Installation Corporelle」(2010)、「Horizon/Cyclorama」(2012) ほか。
http://www.dansesauvage.com/
吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko (ギタリスト)
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演の他、喫茶茶会記の「深夜廟」やキッド・アイラック・アート・ホールの年越しイヴェント「除夜舞」などでソロ演奏を行う。
2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。
2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。
現在、吉良憲一(double bass)と露木達也(drums)とのトリオ「lammtarra」、須郷史人(drums)、4+4=8(bass)とのトリオ「阿吽の過呼吸」などで活動。
http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/
今年の4月以来、2回目の七感弥広彰さんとデュオ。対バンに南阿豆×大槻洋治×青山雅明トリオをお迎えしますが2組ともたっぷりやります。最近はおもに弾き語りで活動されている青山雅明さんの即興演奏が観られるのはなかなかレアな機会かもしれません。