2025年1月20日月曜日

Extra Darm (高橋麻理絵, 荒井康太, Jan Mah) + 吉本裕美子

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Extra Darm (高橋麻理絵 viola, 荒井康太 drums, Jan Mah guitar) + 吉本裕美子 (guitar, daxophone)

2025年1月20日(月)
7:00pm 開場 7:30pm 開演
チャージ 3,500円 + ドリンク

cooljojo jazz+art
https://www.cooljojo.tokyo/
JR/都営新宿線 本八幡駅より徒歩3分
京成八幡駅より徒歩5分
千葉県市川市八幡2-16-16 B1F
Tel. 080-2624-0879
E-mail: info@cooljojo.tokyo

出演者プロフィール


高橋麻理絵 Marie Takahashi (viola)
ビオラ、バロックビオラ奏者/即興演奏家。1985年札幌市生まれ。
武蔵野音楽大学、マンハイム音楽大学院、フランクフルト音楽大学院(古楽科)卒業。
日本、ハンガリー、フランスでのオーケストラの経験後、現在室内音楽家・即興演奏家としてドイツ、ベルリンに拠点を置く。バロック楽器による古楽演奏から現代曲の初演、ヴィデオ芸術家やダンサーとの共同創作など、幅広く活動している。
近年は即興演奏活動の成熟・発展が著しく、自主企画によるヨーロッパ・ツアーやコンサート・シリーズの主催 (Les Tomates Amplifiees , Motif Notturno) を含む独創的で色彩豊かなプログラムを提案する。2018年に開始した作曲活動では書道の技法や番号、点や円などの図形を用いた独自の記譜法を提示し、11月のデビュー・コンサートは大成功を収めた。主なプロジェクトとしては
  • I'm Not Yours (viola, cello, piano)
  • Morpheme(viola, modular synthesizer, live video)
  • Improvisations(viola, break dance)
  • Lamento daydream(viola, voice/poem/movements)
などが挙げられる。
https://marietakahashi.info/

荒井康太 Kota Arai (drums)
伊豆諸島最南端の孤島 青ヶ島出身
幼い頃から島の伝統太鼓、島唄や踊りに慣れ親しみ育つ。
『青ヶ島還住太鼓』とその先祖であり400年から古くは800年の歴史を持つと言われる『八丈太鼓』の様々なリズムを叩き分けることのできる伝統太鼓の名手であり、日本のみならず海外でも多くのライブやワークショップを通じて島の伝統音楽の魅力を発信している。
15歳から独学でドラムを叩き始め、高校進学後、千葉を拠点にドラマーとして活動を始める。
その後、アフリカを代表するカメルーンのドラマーBrice wassyの演奏に衝撃を受け、Briceとその弟Vincent wouassiに師事する。現地カメルーンに渡りのトラディショナルのリズムをエッセンスとしたドラミングを学ぶ。近年はアジアの伝統音楽家とも交流が深く、韓国や台湾、マレーシアなどの伝統音楽家とのコラボレーション作品も発表している。
ジャズやポップス、ロックといったモダンミュージックにはじまり、韓国農楽やシャーマン音楽、台湾原住民音楽、ブラジルやアフリカなどの民族音楽、即興音楽や実験音楽、舞台音楽の劇伴、コンテンポラリーダンサーや舞踏家やライブペイントとの共演、横浜トリエンナーレ、瀬戸内トリエンナーレにて現代アート作品とアジアの音楽家によるコラボレーションコンサートに出演など、非常に幅広い演奏活動を行っている。 日本の伝統太鼓をルーツに持ち、アフリカやアジアの世界の民族音楽の豊かなエネルギーを吸収した特異な感性とリズムが創り出す自然体なグルーヴで、民族の枠を超えて太鼓の魅力を体現している。
https://kotatatakataton.jimdo.com/

JanMah (嶋村泰) Guitarist/Composer
Blues、Rook、を基本にしながらジャンルを超えた演奏(Improvisation)を中心に活動。
ウエスト・ロード・ブルース・バンド・塩次伸二、ローラーコースターetc. の前座などを経験。
その後、ヒカシュー・巻上公一、内橋和久(アルタード・ステーツ)、大沼志郎、庄田二郎、ノルウェーのトーマス・ストレーネン(ECM)、ベルギーのサミュエル・ハルクビスト、などと共演。
また、映画 彼女について知ることのすべて(井土紀州・監督)。MAGMA (渡辺愛・監督)に楽曲提供。
2016年から、やなぎみわ ステージトレーラープロジェクト 日輪の翼 / 奈良芸術祭 / 神戸港戸芸術祭にギター、バンドリーダー、として参加。劇中の演奏と楽曲を提供。

以上3名のプロフィールは https://extradarm.wixsite.com/extradarm/about-us より引用

吉本裕美子 Yumiko Yoshimoto (guitar, daxophone)
東京生まれ。ロックバンドの活動を経て、2006年より越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンスへの参加をきっかけに即興演奏を開始。エレクトリック・ギターの他、近年は故ハンス・ライヒェル考案の楽器ダクソフォンも演奏している。Water Tower Art Fest 2016(ブルガリア)他、国内外で演奏。ダンスや映像、朗読など他ジャンルとの共演も多い。
『白昼夢』(山田勇男/8ミリ/2008年)他の実験映画に音楽を提供。リトアニアのミュージシャンとのトリオCD「Yoshimoto/Griciute/Mikalkenas」(Sculdubuldu/2016年)、狩俣道夫とのデュオCD「bugs cry what」(jigen-020/2019年)リリース。ホイミ、YAOTOMEなどのユニットで活動。
https://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

ベルリン在住の高橋麻理絵さんの来日で急遽決定、しかもわたしは初出演の会場でのライヴです。トリオバンドExtra Darmにわたしが加わるカルテットで演奏します。荒井康太さんとはかつてTokyo Improvisers Orchestraという大所帯のグループで、 Jan Mahさんとは内橋和久さんの即興演奏ワークショップでご一緒したことがありますが、ほぼ初共演といって良い間柄です。

2025年1月19日日曜日

ホイミング vol.28

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ホイミ (みほ keyboard, えこ trumpet, りか bass, 千草 drums, 吉本裕美子 guitar)
Cato (guitar)
Tomomichi Ueda (guitar) from Epiterics
※出演順

2025年1月19日(日)
7:00pm 開場 7:30pm 開演
チャージ 1,500円 + ドリンク

阿佐ヶ谷 天
http://asagaya-ten.com/
JR中央線 阿佐ヶ谷駅 北口 徒歩1分
駅を背に線路沿いの道を左(荻窪方面)へ40~50m、酒蔵駒忠の看板の手前を右折、突き当りの右角。小さめのラスタカラーの看板が目印です。
東京都杉並区阿佐谷北2-1-5 B1F
E-mail: ten.asagaya@gmail.com

※店内禁煙
お店に降りていく階段が喫煙スペースになっています

女性5名の即興ジャムバンド、ホイミ主催の新年会ライヴ。対バンのTomomichi Uedaさん、Catoさん、いずれも聴き心地良いエクスペリメンタル系のギターソロ演奏です。

2025年1月11日土曜日

Tristan Honsinger Memorial Concert

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赤い日ル女 (voice)
井野信義 (bass)
翁長巳酉 (percussion)
工藤丈輝 (butoh)
瀬尾高志 (bass)
大上流一 (guitar)
千野秀一 (piano)
原田依幸 (piano)
溝辺隼巳 (bass)
宮坂遼太郎 (percussion)
向島ゆり子 (voice, violin)
本藤美咲 (baritone sax)
森重靖宗 (cello)
吉本裕美子 (guitar)
Lin Hui-Chun (cello)
白澤吉利

2025年1月11日(土)
6:30pm 開場 7:00pm 開演
チャージ 予約 4,000円 当日4,500円 (1ドリンク, スナック込)

神保町試聴室 (旧スタジオイワト)
http://shicho.org/
東京メトロ半蔵門線/都営新宿線/都営三田線 神保町駅 A2出口より徒歩5分
JR総武線 水道橋駅 西口より徒歩5分
東京メトロ東西線 九段下駅 5番出口より徒歩7分
東京都千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階

※店内禁煙

ご予約は試聴室のwebサイト予約フォーム http://shicho.org/ticket_form.html または出演者まで

2023年8月に亡くなったチェロ奏者・作曲家の巨匠、トリスタン・ホンジンガー追悼ライヴです。