2014年7月30日水曜日

阿吽の過呼吸 (2104-07-30)

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阿吽の過呼吸
吉本裕美子 (guitar)
4+4=8 (bass)
須郷史人 (drums)

2014年7月30日(水)
7:30pm 開場 8:00pm 開演

チャージ 2,000円 (1ドリンク付き)

音楽喫茶 茶箱 sabaco music&cafe
http://sabaco.jp/
東京メトロ東西線 早稲田駅 2番(中野方面)/3B(西船橋方面)出口より徒歩3分
東京メトロ副都心線 西早稲田駅 2番出口より徒歩12分
新宿区西早稲田2-1-19 YKビルB1F
TEL/FAX 03-5272-7385

最近活動の加速度を増している4+4=8(よしや)さん、須郷さんとのトリオ「阿吽の過呼吸」恒例の茶箱でのライヴです。

2014年7月22日火曜日

Miya Presents "Tokyo Improvisers Festival 2014"

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The Tokyo Improvisers Orchestra

小塚泰, 横川理彦 (violin)
Miya (flute)
山田光, 森順治, 吉田隆一 (reeds)
金子雄生 (trumpet)
荻野都, 照内央晴 (piano)
吉本裕美子 (guitar)
岡本希輔, カイドーユタカ, 谷口圭祐 (bass)
荒井康太, 白石美徳, 山岸直人, Terry Day (drums)
松本ちはや (percussion)
蜂谷真紀 (voice)
佐渡島明浩, Margatica, 木野彩子 (dance)

※ 事情により臼井康浩さんの出演はキャンセルになりました。

2014年7月22日(火)
7:30pm 開場 8:00pm 開演

チャージ 3,240円 (1ドリンク付き)

新宿PIT-INN
http://www.pit-inn.com/
都営新宿線/東京メトロ丸ノ内線 新宿三丁目駅C8出口より徒歩1分
新宿区新宿2-12-4 アコード新宿B1
Tel. 03-3354-2024
E-mail: shinjuku@pit-inn.com

予約・問い合わせ:03-3354-2024 (PIT-INN)

出演者プロフィール

London Improvisers Orchestraの重鎮マルチ楽器奏者、Terry Day再来日を機に、指揮者のサインにより即興演奏を行うThe Tokyo Improvisers Orchestraのコンサートが新宿PIT-INNで行われます。新宿PIT-INNはもちろん初出演。PIT-INNのステージに立つ日が来るとは思ってもいませんでした。

2014年7月18日金曜日

「Something Else」Terry Day Japan Tour 2014

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Terry Day (drums, bamboo flute, voice, etc) from UK
金子雄生 (trumpet, donso n'goni, etc)
吉本裕美子 (electric guitar)

2014年7月18日(金)
6:30pm 開場 7:30pm 開演

チャージ 2,000円 + オーダー (1,260円以上)

ジャズ喫茶メグ
http://www.meg-jazz.com/
地図
JR中央線/京王井の頭線 吉祥寺駅北口(JR中央改札)より徒歩5分
武蔵野市吉祥寺本町1-31-3
Tel. 0422-21-1421

プロフィール


Terry Day (drums, bamboo flute, voice, etc) from UK
ドラム、ピアノ、アルトサックス、自作の詞の朗読を伴う指揮、ペインティングなどのアートを実践するマルチな演奏家であり、全身が音楽で出来ているような表現者。2000年からは主に自作の竹の笛でのパフォーマンスを展開している。1965年以降、現在にわたってイギリスにおける著名な即興演奏家ほぼ全員と共演し、今もそれを重ねている。2000年以降はFreedom of the City(London)に毎年出演する他、ニューカッスル、ブリュッセル、そしてスペインでのフェスティバルに出演。2011年ロンドンのロイヤルオペラハウスにてマイク・フィギスのプロダクションで行われた「Tell the Truth」という企画の中で、ピープルバンドの一員として出演。
http://www.terryday.co.uk/

金子雄生 KANEKO Yusei (trumpet, donso n'goni, etc)
10代の頃よりジャズトランペット奏者として 多くのセッションバンドに参加。'95年自己のリーダーバンド「DUNYA FOLI」を結成。あらゆる第三世界の旋律とリズムを取り入れた“NEW JAZZ AGE”として話題を呼び、トランペット・各種民族楽器を駆使したステージを世界各国のアーティストと繰り広げる。他、アフレイカン・レゲエ・バンド「SABOU」、アフリカン・バンド「Griot」に参加するなど、ジャズの他にも活躍の場を展開。現在、ソロ、デュオ等での即興演奏、自己リーダー・ジャズバンド「風雲」、有機的音楽ユニット「brew」主催。また、民族楽器の製作も手がけ、そのキットによるワークショップも好評を得ている。
http://yuseikaneko.jimdo.com/

吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko (electric guitar)
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演のほか、喫茶茶会記の「深夜廟」、キッド・アイラック・アート・ホールの「除夜舞」などでソロ演奏を行う。2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。現在、須郷史人(drums)、4+4=8(bass)とのトリオ「阿吽の過呼吸」、吉良憲一(double bass)と露木達也(drums)とのトリオ「lammtarra」などのバンドで活動。
http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

London Improvisers Orchestraの重鎮マルチ楽器奏者Terry Day、トランペットの金子雄生さんとの即興セッション。ジャズ喫茶メグには初出演です。お二人とは翌週のPIT-INNでもご一緒します。

2014年7月11日金曜日

YOSHIMOTO Yumiko + Gailė Griciūtė + Tadas Petkevičius-Grajauskas + Arnas Mikalkenas

YOSHIMOTO Yumiko (guitar)
Gailė Griciūtė (piano)
Tadas Petkevičius-Grajauskas (guitar)
Arnas Mikalkenas (drums)

Friday 11th July 2014
6:00pm start
Charge Free

VDU teatras
S. Daukanto g. 27, LT-44249, Kaunas, Lithuania

リトアニアの2番目に大きい都市、カウナスでのライヴ。わたし以外は全員カウナス在住のミュージシャンです。Gailėさんについてはヴィリニュスでのライヴのエントリーで触れましたが、Arnasさんはカウナスの大学で教えていて、Tadasさんの先生であるようです。ドラムスのArnasさんは昨年来日したリューダス・モツクーナスさんにジャズピアノを習ったとのこと(リューダスさんはサキソフォン奏者なのですが)。Arnasさんは即興ではアコーディオンを弾くこともあるようですが、今回はドラムスのみでした。

会場は100人以上入りそうな大学の施設の劇場で、Arnasさんのつてで借りることができたようです。いわゆるヨーロッパの雰囲気のある建物というのではないのですが、真っ黒の内装で天井には照明用の単管が縦横にはりめぐらされている機能的なスペース。Gailėさんにはキッドアイラックアートホールみたいな感じ、と聴いていたのですが、キッドアイラックアートホールの4倍ぐらいの広さはあります。Arnasさんは、「7月は学校が休みで学生がほとんどいないのであまり客が入らなかった」となげいていましたが、それでも20人ぐらいのお客さんに観ていただくことができました。

ところどころ間を置きつつ、休憩なし1時間ぐらいカルテットで演奏。ArnasさんとTadasさんはどちらかというとフリージャズのミュージシャンで、かなりアグレッシヴな演奏を好むようですが、そうするとGailėさんのピアノの音が聴こえなくなってしまうという問題はありました。また、会う前にはTadasさんはベースを弾くと聴いていたので、ギター2人という編成が難しいとも感じました。しかしそのことも事前に率直に伝えた上で変化の大きいダイナミズムのある演奏ができたから、良かったと思っています。お客さんからは、ものすごく小さい音で演奏したり、逆に盛り上がったり、そのタイミングはどのようにして生まれるのかという質問を受けました。語学力がなくてあまり要領のよい返答はできませんでしたが…。

Facebookイヴェントページ

写真が入手できたらアップします。

2014年7月8日火曜日

Outermost Ⅱ



TRAPS (France)
YOSHIMOTO Yumiko guitar (Japan) + Gailė Griciūtė piano (Kaunas)
MIGLAUKAS (Vilnius)
GROJA MAGAS (Vilnius)

organized by: Agharta

Tuesday 8th July 2014
8:00pm start
Charge 10Lt.

Kirtimų kultūros centre
Dariaus ir Gireno g. 69,
LT-02188, Vilnius, Lithuania

リトアニアの首都、ヴィリニュスでのライヴ。企画者は今回GROJA MAGAS名義で出演していたArmaさん。Aghartaという名義でレーベルやライヴの企画をしているそうです。カセットテープレコーダーを使用した演奏をしていると聴いていたのですが、今回はオープニングに会場の外で糸あやつり人形を躍らせたりするパフォーマンスをまじえてDJをしていました。GROJA MAGASをGoogle翻訳にかけてみると、I played MAGICIANとでてきます。

2番目の出演者はMIGLAUKASという男女2人組。男性がギターやウクレレ、カリンバその他たくさんの楽器をループで重ねていく演奏をしてそこに女性のエキゾチックな歌声がからみます。

3番目はわたしとGailė Griciūtėさんのデュオ。Gailėさんはリトアニア第2の都市カウナス出身・在住のピアニスト。プリペアド・内部奏法を駆使するばりばり現代音楽畑のミュージシャンです。フィンランドで長く音楽を学んでいて、昨年11月にフィンランドのミュージシャンと共に来日。今年の頭まで日本に滞在していたのですがそのときに知り合いました。今回の旅はGailėさんに大変お世話になりました。このライヴは持ち時間30分だったのですが、最初わたしのソロから始まって途中からGailėさんが加わりました。

最後の出演者はフランスの男女エレクトロニクスデュオ、TRAPS。おもちゃのようなキーボードやエフェクターを駆使してノリの良いアッパーな演奏をしていました。

他の出演者はみな、かちっとした曲をやるわけではないものの、親しみやすいクラブイヴェントっぽい感じのパフォーマンスで、ごりごりのフリーインプロヴィゼーションのわたしとGailėさんはちょっと浮いていたかなと思わなくもないのだけれど、20数人のお客さんは皆熱心に聴いてくださって、今日の出演者の中で一番良かったと声をかけてくださった方も複数いました。

会場はヴィリニュスの空港のすぐ近く、市街地から少し離れたところにある文化センター。設備が整った綺麗な会場で、PAスタッフの方の働きぶりもすごく良く、気持ちよく演奏できました。ピアノは壊れかけていて音の出ない鍵盤があったりしたようですが…。ESTONIAというメーカーのフルサイズのグランドピアノでした。

Facebookのイヴェントページ
ライヴレポート

Armaさん、どうもありがとうございました!

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2014年7月5日土曜日

喫茶茶会記 深夜廟「真夜中の振り子」第5回

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喫茶茶会記 深夜廟

地下水脈をさぐる振り子のように茶会記の夜に漂う気配を掬い取る一人即興演奏会
「真夜中の振り子」

吉本裕美子 (guitar) ソロ

2014年7月4日(金)
深夜(土曜朝) 26:00~28:00

料金 2,000円 (1ドリンク付き)

綜合藝術茶房 喫茶茶会記
http://sakaiki.modalbeats.com/
地下鉄丸ノ内線 四谷三丁目駅 1番出口より徒歩3分
JR中央・総武線 信濃町駅より徒歩12分
新宿区大京町2-4 サウンドビル1F
03-3351-7904 (営業時間のみ応対可)
sakaiki@modalbeats.com

問い合わせ
yumiko.yoshimoto@gmail.com

吉本裕美子 YOSHIMOTO Yumiko プロフィール

ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演の他、喫茶茶会記の「深夜廟」やキッド・アイラック・アート・ホールの年越しイヴェント「除夜舞」などでソロ演奏を行う。2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。現在、須郷史人(drums)、4+4=8(bass)とのトリオ「阿吽の過呼吸」、吉良憲一(double bass)と露木達也(drums)とのトリオ「lammtarra」などで活動。
http://yoshimotoyumiko.blogspot.com/

4ヶ月ごと、5回目の深夜ソロ公演。お時間のある方はお立ち会いいただけると幸いです。