2011年12月16日金曜日

AN EXPERIMENT IN MORGANA~モルガナ実験室 Vol.48

広沢哲 (tenor sax)
荻野都 (pf)
長塚大地 (guitar)
宇賀秀樹 (guitar)
前川良司 (drums)
熊田央 (drums)
ラブ (bass)

prepared gig:
森順治 (番頭&reeds)
根本潤 (soprano sax)
林哲也 (guitar)
吉本裕美子 (guitar)
ヒゴヒロシ (bass)
藤巻鉄郎 (drums)

2011年12月16日(金)
7:00pm 開場 7:30pm 開演

チャージ 1,500円 + ドリンク代
国分寺 LIVE HOUSE Morgana
http://www.h2.dion.ne.jp/~morgana/
http://twitter.com/morgana_staff
JR/西武多摩湖線 国分寺駅北口ロータリーから徒歩約7分
国分寺市本多1-5-4宝ビル地下1階
tel:042-323-7467
e-mail:morgana@d9.dion.ne.jp

ヒゴヒロシさん主催のモルガナ実験室に3回目の出演。今回は森順治さん番頭のprepared gigで出演します。森順治さん、ヒゴヒロシさんとも初共演なのですが、その他の方は演奏を拝見したこともない方々ばかりで、どうなるものか想像がつかないです。


今回はprepared gig以外の組み合わせは当日会場での発表でした。前回9月のときは事前に組み合わせと出演順が発表されたのですが、むしろそれは異例のことだったのかもしれません。

根本潤(soprano&tenor sax)+ヒゴヒロシ(bass)+藤巻鉄郎(drums)
長塚大地(guitar)+広沢哲(tenor sax)+ラブ (bass)+前川良司(drums)
林哲也(guitar)+吉本裕美子(guitar)+宇賀秀樹(guitar)+熊田央(drums)
長塚大地(guitar)+荻野都(pf&波紋音)+ラブ (bass)+前川良司(drums)
森順治(番頭&reeds)+根本潤(soprano sax)+林哲也(guitar)+吉本裕美子(guitar)+ヒゴヒロシ(bass)+藤巻鉄郎 (drums)
広沢哲(tenor sax)+宇賀秀樹(guitar)+荻野都(pf&波紋音)+熊田央(drums)

根本さんはソプラノサックス奏者と伺っていましたが、ずっとソプラノとテナーと両方首にかけていて、ところどころ同時に吹く奏法も披露。ピアニストの荻野都さんはエレピの他に鉄のパーカッション(波紋音)を使用されていました。

わたしはまず3番目にギター3人+ドラムのセットがありました。エレクトリック・ギター同志の共演というのは時に自分の音を見失ってしまうことがあり、ちょっと苦手な意識もありました。しかし林さんも宇賀さんも初めてお会いする方だったので、何ら策の練り用もなく本番に突入。慎重にバランスに気を配りながらの演奏でしたが、思いのほかぶつかることなくいい感じでいくことができました。ヒゴさんも「3人とも全然タイプが違うから面白い」とのこと。

森さん番頭のprepared gig、こちらも森さん以外は初対面の方ばかり。森さんの発案で、森さんとわたし+リズム隊のみの演奏ではじまり、途中で交代して根本さんと林さん+リズム隊の演奏に。これを何度か繰り返して最後は全員での演奏というふうにやりました。途中演奏しない部分でその都度考える余裕があったので、ボトルネック奏法、E-bowを使った演奏など、芸風をころころ変えてやってみたのですが、特に今回ボトルネック奏法はいい感じでできました。